HOME » もしかして妊娠?と思ったら » 妊娠検査薬について
妊娠の可能性があると分かっても、すぐにクリニックで確認することは気が引ける…そう感じている方は、自分でチェックできる妊娠検査薬を使ってみましょう。
妊娠検査薬ならリーズナブルな価格で早期発見ができます。しかし、使用するタイミングにちょっとした注意が必要なので、正しい使い方や検査を行う時期について解説します。
正しい検査結果のためには、反応が出やすい時期に検査を行う必要があります。生理周期を目安とした計算式で導き出すことができるので、検査を行うときは参考にしてみてください。
妊娠検査薬は精度が高いものを使用することが大切です。日本で市販されているチェックワン・クリアブルーなどの代表的な妊娠検査薬は、厳しい製品検査を通過し、99%以上の精度を誇っています。
検査を行える時期は、生理予定日の約1週間後から可能ですが、時期が早すぎると誤った結果が出ることがあるため、注意して行いましょう。
使い方としては、まず妊娠検査薬の採尿部のキャップを外します。その部分に2~5秒間、尿をかけるのです。
女性は、妊娠すると妊娠ホルモンである「hCG」を分泌、尿に排出します。妊娠検査薬は、hCGに反応して妊娠しているかを判別しているのです。hCGに反応した場合は陽性反応と判別され、妊娠している可能性が高いです。
ちなみに妊娠検査薬は、紙コップに尿を取ってから行うと、より正確に測れますよ。
次に、採尿部を下に向けたまま、本体にキャップを被せます。そのあと約1分、水平な所に置くのです。結果は本体の判定窓に表示される仕組みです。
けれど、妊娠検査薬はあくまで目安です。使用者の扱いに委ねてしまう点が大きいので、検査日を誤ってしまうことで実際の事実とは異なった結果がでることも。場合によっては流産してもその結果が反映されないことがあります。
「妊娠しているかも」と少しでも不安を感じたら、クリニックへ行って検査してもらうのがオススメ。妊娠に戸惑っている方も、少しは不安が解消されるかもしれませんよ。
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